まゝに/9月の雑記/Sigma85f1.4Art
2017年 09月 02日
9月の雑記
新レンズのお話
普段使用頻度の高いレンズは
EF300f2.8LisⅡとEF85f1.2LⅡの2本です
今日は85mmレンズのネタを少しします
EF85f1.2LⅡは設計が古いレンズで
2006年3月に発売されたレンズです
AFは遅く、色収差も盛大でピントは極薄です
ガラスの塊を思わせる躯体は85デブの愛称の通り
1025gと太くて重いレンズです
出てくる絵は個性的で、私的には
このレンズは出かける際には外せないレンズの一つです
レンズの選択は人それぞれの基準があると思いますので
気に入ったレンズを使えばそれで問題なしです
私は光学性能がよくても、個性が無いとつまらない思うタイプなので
評価が高くて購入したものの、個性が無くてドナドナしたレンズは多いです
なかなかにレンズ選びは難しいですね
余談ですが、今回EF85mmf1.4Lis USMがキャノンから新発売されました
このレンズの後継モデルではないらしく
85mmはf1.2 f1.4 f1.8の三本立てで行くみたいです
最近のキャノンは、新しいレンズにはISをつけてきますね
ISがあるとやはり良いです
さて、今回新たに導入したのは、EF85mmf1.4Lis USMではなく
Sigma85f1.4Artになります
私は重量をまったく気にしないタイプですが
EF85f1.2が85デブならば
これはどの様なあだ名がつくのでしょうか(^^
第一印象はデカいです(^^;
85デブが小さく見えます
重さは1130g

フードを外して比べてみてもデカい


フィルター径が86mm
今回、フィルターはサービスでついてきましたが
購入したら実売価格で7000円ほど…買いたくないです

同じSigmaの135Artも並べてみます
135mmよりも長いです

明日、天気がよければ撮りに出かけますが
とりあえず部屋撮りのものを
35mmArtなどと比べると、あっさり系ではないですね


ペグの軸辺りにフリンジが出てます
旧Sigma85mmf1.4や85デブほどではないですが
完全には除去されていないです

85デブのような濃厚まったり系ではなく
見たままと言いますか、そのような感じです






実際のところEF85f1.2とは絵柄が全く異なるので
競合はしないというのが私の印象です
私もこのまま併用していく形になると思います
それでは、また(^^)
by gekko_skul
| 2017-09-02 00:13
| 写真